秋葉原と上野の中間に行ってみました

湯島天神(梅まつり)
湯島天神
  • 秋葉原を末広町方面にずっと突き進んでいくとどこに行くのか?と思い末広町方面をひたすら歩いてみました。
  • すると…途中で「本郷」という文字を見つけました。「本郷?本郷といえば東大の赤門があるところだよな?」と思い、その方向にひたすら歩いてみました
  • 最初に見つけたのが「湯島天神」でした。今日から3月まで「梅まつり」という祭りがやっています。また「天神様」こと菅原道真公を祀っていることにより学業成就の神社としても有名です。ちなみに富山県では「天神様」の掛け軸および木像を飾る風習があります。(私の本家でも飾っています)
東大医学部付属病院
東大医学部付属病院
  • ここで野点といったイベントもやっていましたが、そこを潜り抜け、南門を出ると大きな鳥居が立っています。そこを抜けしばらく歩くと、天下の東大が見えます。湯島天神に一番近い入口は「竜岡門」といい、ここをくぐると東大医学部付属病院が見えます。
  • さすが東大…日本で一番最初にできた近代的な総合大学だけあって建物の重厚感は半端ではありません。医学部のほかに、薬学部の研究棟、工学部の研究棟…などほぼすべての学部がここ本郷に集まっています。
  • 関係者以外は東大に入ることができないのか?と思っていましたが、普通に入ることができました。しかも観光客や見物客を結構見かけました。ここまで来たら、「赤門」を見ずに帰るわけにはいかない!と思い、赤門を探しました…
東大・赤門
東大・赤門
  • キャンパスに入って歩くこと十数分…ようやく見つけました!これが赤門か…
  • この周辺にある本屋や食堂などはすべて「赤門前」となっていました。ちなみにこの赤門は加賀藩主・前田氏の屋敷にあったものです。今日は休日だったので、横の小門しか空いていませんでしたが、平日は大門が開いています。
  • 赤門から歩くこと数分…赤門の左隣に「正門」があります。正門をくぐると「東大」を象徴するイチョウ並木があり、その突き当りに安田講堂があります。安田講堂を近くで見ると、傷だらけでボロボロになった部分があります。たぶんこれは学園紛争の時の傷跡ではないのかと推測しています。
東大・安田講堂
東大・安田講堂
  • イチョウ並木を潜り抜けると、安田講堂が見えます。非常に歴史を感じさせる建物です。ここで特別講義や卒業式などを挙行するのでしょうか?簡単に東大を見学してきましたが、建物の迫力に圧倒されっぱなしでした。私の母校である国立長岡技術科学大学はどう見たって「下駄ばき団地」にしか見えません。これを見たとき、「負けた!」と思いました。
  • また、東大周辺を見物していましたが、非常に静かで食堂や本屋が豊富で勉強するのはもってこいの環境です。「文京区」といわれるだけあって東大周辺に小学校が2つ、高校が4つ、大学が1つ(だったかな?)…と教育機関が集中しています。
  • 苦学して東大に入った(見物客としてではなく学生として)皆さん、しっかり勉強して世のため人のために役立ってくださいね。

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コメント: 1
  • #1

    sek stel (火曜日, 31 10月 2017 23:49)

    pokora